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SDU-W <複合鋼板耐震壁>

施工フローと簡単施工

注意事項

SDU-W及びSDU-Cにはビスの先孔が2列空いています。
基本的には外側のビス孔を使用して下さい。
柱の背割れ、節等によりビスの締め付けが困難な場合は内側のビス孔を使用してください。

施工フロー

下の画像をクリックすると、上に大きい画像が表示されます

@SDU割付

 

ASDU-C取付け

 

BSDU-C取付け完了

 

CSDU-W取付け(A)

→ → →

DSDU-W取付け(B)

 

ESDU-W取付け(C)

 

FSDU-W取付け(D)

 

GSDU取付け完了

→ → →

@SDU-W及びSDU-Cの割付け、墨出しをする。
ASDU-C(連結材)を取付ける。
BSDU-C取付け完了。
CSDU-Wを柱・横架材に取付けます。
DSDU-WをSDU-Cにタッピングビスにて取付けます。
  SDU-Cには高さ調整が出来るよう、SDU-Wの取付け穴は開いてません。
E同様にして、残り2枚を留めて下さい。
FSDU-Wと間柱をビス留めします。
G完成です。

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簡単施工

下の画像をクリックすると、上に大きい画像が表示されます

@SDU-Wの
  中心位置を計算

 

ASDU-Wの割付

 

BSDU-Wの
  取付け−1

 

CSDU-Wの
  取付け−2

 

DSDU-Cを
  差し込む−1

大壁計算式 → → → →

ESDU-Cを
  差し込む−2

 

FSDU-Cの取付け

 

GSDU-Wを固定

 

HSDU-Wを
  SDU-Cに固定

 

I取付け完了

→   → → →

@SDU-W大壁計算ツールを使用して、SDU-Wの中心位置を求める。
A間柱に@で求めたSDU-Wの中心となる位置にφ6以下の釘(例:N50)を打ち付ける(計3箇所)
  図の寸法はSDU-W 910o×910oを3枚使用の場合です。X/2を求めるのにも@の計算ツールを
  利用すると大変便利です。
BSDU-Wの中心のビス穴を@で打ち付けた釘に引っ掛け、平衡を取り、両側1箇所ずつ(計2箇所)を
  TB45で柱に完全に固定する。 固定位置をで示しています。
C残りの2箇所のSDU-WもAと同様に固定する。@の釘は取り外す。
DSDU-Wを手前に引っ張って浮かし、その隙間にSDU-Cを差し込む。
E上側も同様にSDU-Wを手前に引っ張って浮かし、SDU-Cを上へずらして差し込む。
FSDU-Cの位置を調整し、両側をTB45で柱に固定する。
GSDU-Wを柱と間柱にTB45で固定。
HSDU-WをSDU-CにHJC19で固定する。切り粉が隙間に入らないように注意して固定してください。
  SDU-Cにキリでφ4の穴を開けておくと、HJC19が留めやすいです。
I完成です。

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ビス仕様

TB-45 (角ピット#3)

HJC19

SDU-W+木材/SDU-C+木材TB-45 SDU-W+SDU-C/ SDU-W+SDU-H
SDU-C+SDU-H
HJC19

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